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尿管ステント留置中の生活|血尿・排尿痛・違和感の経過と注意点【クローン病患者の体験】

※あくまで私個人の経過です。症状やステントの位置によって感じ方は異なります。
医師から生活制限の指示がある場合は、その指示を優先してください。

尿管ステント留置後の経過

退院1日目

退院後は徒歩で帰宅しました。
歩行による痛みや血尿はなく、排尿時に少し痛みがある程度でした。

水分は約2リットル摂取。
抗生剤の影響と思われますが、お腹がやや緩くなりました。

クローン病の場合、抗生剤で便が緩くなることがあります。
また、抗生剤の影響で便が黒くなっていました。

退院2日目

自宅で安静にしていたためか、血尿はありませんでした。

退院4日目

抗生剤終了。

階段を使った移動が影響したのか、ごく薄い血尿が出ました。

退院5日目以降

体勢によって症状が変わることに気付きました。

歩いている時や座っている時よりも、立っている時や仰向けで寝ている時の方が、

  • 尿が出やすい
  • 膀胱の違和感が少ない
  • 血尿が出にくい

と感じました。

また、痛みは体勢によって変わることもあり、その時々で変化しました。
痛みが気になる場合は、姿勢を変えると楽になることもありました。

水分が不足すると、ステントが膀胱に当たるためか、チクチクした痛みを感じることがありました。
また、膀胱が刺激されると、尿道の先端から中頃付近にチクチクした感覚が出ることもありました。
排尿時も、同じような場所に刺激を感じることが多かったです。

横断歩道を急いで渡る程度の軽い動きでは、薄い血尿が出る程度でした。
ただし、階段を駆け下りた時には濃い血尿が出たため、強い衝撃には注意が必要だと感じました。

水分不足になると血尿が濃くなりやすいため、外出時もこまめな水分補給を心がけました。
目安として、1時間に100ml程度の水分を摂るようにしていました。

基本的には、水分補給をしっかり行い安静にしていれば、濃い血尿になることはありませんでした。

退院14日目以降

ワインのような濃い血尿になったことはありません。
ただし、水分量が少ないと血餅が出ることがありました。

日常生活について

食事

塩分は腎臓に負担をかけるため、減塩を心がけるよう指示がありました。
また、飲酒も控えるようにとのことでした。
私はもともと減塩生活で、飲酒もしないため、特に問題はありませんでした。

入浴について

熱いお湯は禁止されました。
ステントにより、傷がついて出血している時に、血行がよくなると、出血が止まらなくなるためです。
入浴前に、出血がある確認するように指示がありました。

激しい運動

水分を多めに摂り、運動後も十分に水分補給を行えば、ジョギング程度の運動は特に制限はないとの説明でした。
ただし

  • タックルされるスポーツ
  • バク転など強い衝撃のある運動

といった激しい運動は禁止されました。

性行為について

尿管ステント留置中の生活について調べていると、「性行為はしても大丈夫なのか」という疑問をよく見かけます。
私自身も気になっていたため、あくまで一個人の経過として記録しておきます。

結論として、私の場合は特に大きな問題は起きませんでした。
痛みの増悪や強い血尿はなく、その後の日常生活にも影響はありませんでした。
ただし、これは症状が比較的落ち着いているタイミングで、無理のない範囲で行った場合です。

注意した点

  • 少しでも違和感や痛みがあれば中止する
  • 終了後に血尿が濃くなっていないか確認する
  • 行為の前後は十分に水分を摂る
  • 体調が悪い日や血尿が出ている日は避ける
  • 連日は避ける

最も大事なのは、医師の指示に従うことです。

症状が強い場合は無理をせず中止し、不安がある場合は主治医に確認するのが最も安全です。

まとめ

尿管ステント留置中は、体勢・水分量・体の動きによって、痛みや血尿の出方が変わることを実感しました。

特に感じたポイントは次の通りです。

  • 水分不足になると症状が出やすい
  • 体勢によって痛みや違和感が変わる
  • 強い衝撃のある動きは血尿につながりやすい

基本的には、十分な水分補給と無理をしない生活を心がけることで、大きなトラブルなく過ごすことができました。
ただし、尿管ステントによる症状はステントの位置や体質、病状によって大きく個人差があります。
強い痛み、濃い血尿、発熱などがある場合は、無理をせず主治医へ相談することが大切です。

これから尿管ステント留置を予定している方や、現在ステント生活を送っている方の参考になれば幸いです。

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