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クローン病患者と尿路結石手術(TUL)入院記録|入院から退院までの体験

私はクローン病でストーマ(人工肛門)がある状態で、尿路結石のTUL手術(経尿道的尿路結石砕石術)を受けました。
尿路結石のTUL手術(経尿道的尿路結石砕石術)で入院する場合、どのような流れになるのか、入院から退院までの実体験をまとめました。

※あくまで私個人の体験です。
医師から指示がある場合は、その指示を優先してください。

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この記事で分かること

  • 尿路結石TUL手術の入院から退院までの流れ
  • 手術当日の様子
  • 尿道カテーテルの痛みや術後の経過
  • クローン病・ストーマがある場合の入院準備

TUL手術1週間前の準備

ペンタサとイムランを休薬しました。

TUL手術前日の準備

大学病院の入院センターから、入院時間指定の電話がありました。
入院の準備を行い、持参する薬を忘れないよう確認しました。
ヒゲを剃り、爪を切りました。

ストーマ(人工肛門)がある場合の入院準備

私はストーマ(人工肛門)があるため、入院中のパウチ交換のタイミングも事前に考えておきました。
入院中に交換をしなくて済むよう、入院前日の夜にパウチを交換しておきました。

尿路結石TUL手術の入院当日

午前中に受付を済ませ、病室へ入りました。
看護師さんから、入院中の流れについて説明がありました。
売店で

・平オムツ
・水(お茶やジュースは不可)

を購入するよう指示がありました。

ストーマがあるので気をつけたこと

入院当日には、看護師さんにパウチ交換のタイミングについて相談しました。
また、手術当日にストーマについて気をつけたほうがよいことがあるかも確認しました。
今回の手術では、ストーマがあることで特別に行うことはなく、通常どおり手術を受けることができました。

麻酔科医の説明

前回の手術の際に、麻酔後に気持ち悪くなったかなど、体調についての確認がありました。

薬剤師さんの説明

休薬期間が終わるまで、薬の管理は看護師さんが行うとの説明がありました。

看護師さんから今後の予定について説明

  • 本日。血液検査・検尿・レントゲン検査
  • 本日、就寝前に下剤を服用
  • 手術順番は2番目(12時~13時頃の予定)
  • 手術当日の朝食・昼食はなし夕食はあり

食事など

昼食と夕食を食べました。
15時頃にシャワーを浴びました。

夜の回診

主治医から翌日の手術の流れについて軽く説明を受けました。

TUL手術当日の流れ

朝の薬はありませんでした。
朝6時までに500mlの水分を摂取しました。
朝食と昼食はありません。
朝から点滴が始まりました。

手術準備

手術は13時頃の予定でした。
15分前にパウチを空にし、浴衣に着替え、T字帯を着用しました。
5分前に手術室へ移動しました。
病棟の看護師さんと担当医の3人で手術室へ向かいました。

手術室

手術室でオペ室の看護師さんと麻酔科の先生に挨拶をしました。
書類確認の後、手術室へ入りました。

手術台に仰向けに横になり、タオルケットをかけてもらいました。
心電図モニターと酸素マスクを装着しました。

麻酔科の先生から
「酸素マスクから麻酔を入れます。30秒くらいで眠くなります」
と言われました。
数えていましたが、25秒くらいまでしか覚えていません。

術後

ストレッチャーで手術室を出る頃、担当医に起こされました。

取り出した結石を見せていただきました。
結石は柔らかいタイプだったとのことでした。

尿道カテーテルと鼻酸素が入っていました。
麻酔の影響で少し気持ち悪さがありました。
また、カテーテルの影響で尿道の先端がかなり痛かったです。

病室に戻って約3時間後、状態確認として

  • 酸素濃度確認
  • 血圧測定
  • 起立時のめまい確認
  • 歩行確認
  • 飲水確認

が行われました。

問題がなかったため、食事を再開しました。
補液の点滴は寝る前に終了しました。

夜の回診

主治医から「発熱がなければ明日の朝、尿道カテーテルを抜きます」との説明がありました。
とても嬉しかったです。

補足

尿道カテーテルは、チューブ内に完全に尿が溜まると痛みが強くなることがあります。
袋側へ流れるようにしておくと、比較的楽でした。

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TUL手術翌日の経過

朝7時頃に検温を行い、平熱だったため尿道カテーテルを抜去しました。
血液検査とレントゲン検査を行いました。
クレアチニンは 0.7で正常値でした。

10時30分頃にシャワーを浴びました。

麻酔科の先生が来て、

  • ふらつき
  • しびれ
  • 喉の痛み

などの術後確認がありました。

朝の抗生剤投与で点滴は終了しました。

夕方の回診で「明日退院可能」との説明がありました。
クローン病という持病もあるため、急いで退院して体調を崩すのも不安でした。そのため、退院をもう1日延ばし、もう少し様子を見ることにしました。

退院前日の体調

経過観察の日でした。

本来はパウチ交換の日でしたが、翌日自宅で交換することを看護師さんに伝えました。
念のため、面板の状態を確認していただきました。

排尿痛は徐々に軽くなり、夕方にはほぼなくなりました。

発熱や下腹部痛、背中の痛みが出ないか注意していました。
抗生剤の影響で下痢がありましたが、腹痛や下血はありませんでした。

特に問題なく1日過ごし、退院が決まりました。

退院療養計画書を受け取りました。

生活制限は

  • 運動:制限なし
  • 食事:制限なし
  • 入浴:制限なし

でした。

術後の外来で、尿管ステントの抜去をする説明があり、その日程も計画書にありました。

TUL手術後の退院日

朝に

  • 検温
  • 血圧
  • 酸素濃度

のバイタルチェックを行いました。
看護師さんに忘れ物がないか確認していただき、9時に退院しました。

TUL手術のまとめ

  • 入院日数:5日
  • 手術日:入院2日目
  • 尿道カテーテル:術後の翌朝抜去
  • 退院:術後3日目

入院期間は5日間と短く、退院の見通しも立っていたため、精神的な負担は比較的少なく感じました。
TUL手術は、持病がない場合は、3泊4日程度で退院できることも多い手術のようです。

尿道カテーテルは抜去後もしばらく痛みがありますが、翌日の夕方にはほぼ落ち着きました。
手術内容やカテーテルの留置時間にもよりますが、痛みは30〜48時間程度続くことがあるのかもしれません。
カテーテルは痛いですが、尿路結石の疝痛発作と比べれば我慢できる程度でした。

今回は手術入院から退院までの記録です。
次回は術後の経過からステント抜去、外来での経過についてまとめる予定です。

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